住むところをもっとよく知ろう

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From:横関弦

先週は熱海の土砂崩れのニュース映像を見て皆さんが驚いたことでしょう。
亡くなられた方々のご冥福と、被災された方々に心から追悼の意を表します。

中国地方でも線状降水帯によって大雨がもたらされています。
本当に最近は「まさか」と思うようなことがよく起こります。
十分にお気を付けください。

ニュース番組などで被害者の方々へのインタビューを聞いていると、
「ここに住んで初めての経験だった」とか
「この川が氾濫するとは」などという話を聞きます。

今の時代は思ってもいなかったようなことが起こります。
地球環境の変化が原因でしょうけど、
豪雨のレベルが年々上がっている気がします。

「自分は大丈夫だろう」と考えずに、
災害に臆病であった方が自分や家族を守れるのではないでしょうか。

土地のことを知る

お客さんと話をしていると、
家の耐震性や断熱性は皆さんよく気にしていられます。
家を造る私たちも耐震性・断熱性には気を配ります。

ですがもっと根本的な問題、
自分が暮らすその土地のことをよく知るべきです。

いつ起こるかもしれない大地震に備えて家の耐震性は大切です。
ますます温暖化が進む時代では断熱性は必須です。
ですが暮らす土地が水害や土砂災害を受けやすい土地だとしたら?

結局は自分の命や家族の命を守れるのは、
自分しかいません。

いざという時に行動できるように、
今暮らす土地のことをもう一度よく調べてみましょう。

ハザードマップや避難場所の確認

ハザードマップには自然災害による被災が想定される区域が示されています。
私も改めて富士宮市のハザードマップを閲覧してみたら、
近所の白糸の滝周辺が「土砂災害特別警戒区域」に指定されていることを初めて知りました。

そのことを知っただけで、
少しは警戒するようになりますよね。

通勤で使っている道もひょっとしたら警戒区域に指定されているかもしれませんよ。
大雨の後は面倒だけどその場所を迂回するってだけで自分の身は守れるかもしれません。

また指定避難場所を知っておくことも大切です。
大体が近所の学校や公園がそうでしょうけど。

家族が別れてしまっていても、
何かの時には避難場所に向かうって決めておくだけで少しは安心しませんか?

私は家の耐震性や断熱性を高めるお手伝いはできます。
ですが結局はご自身の身はご自身で守ってもらうしかありません。

そのために利用できるものは何でも利用しましょう。
もしもの時にすぐに行動に移せるように、
最悪のパターンを考えてみて避難場所や避難経路を考えてみては?

P.S.
もう少し梅雨は続きそうですね。
梅雨が明けたら今度はゲリラ豪雨や台風の心配も…
自然の力に勝つことはできませんが、
自然の力を弱めることはできるはずです。

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家族がいつまでも幸せにすごせる家づくりの秘訣

家づくりをお考えの皆さまに質問です。
「どうして家を建てようと思ったのですか?」

・今のアパートが手狭になってきたから
・自宅が古くなってきたので建て替えを考えた
・家賃並みの返済額で家が建てられることを知ったから

家を建てようと思ったきっかけは人それぞれだと思います。
でも、家を建てる願いは皆さんいっしょのはず。

新しくなった家で家族が幸せに暮らしたい

幸せづくりを応援します。


はじめまして、明王建設の横関弦です。
私たちは富士宮市で皆さまの幸せづくりにたずさわる会社です。

家族が幸せになるために家づくりで必要なこと。
それは、「家族の健康をまもり、永く住み続けることができること」
私たちはそう考えます。

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