From:横関弦
1月20日は大寒です。
1年の中で一番寒い時期ですね。
2月3日の立春まではもう少し。
庭のロウバイも花が咲いてますしフキノトウもそろそろ出始めるはず。
春はすぐそこ。
でもまだまだ寒い日が続きますよね。
こんな時期だからこそと思い、ある実験をしてみました。
私は色々なところで「無垢の床板は温かい」と発信し続けています。
このブログでもリアルでお会いしたお客様にも「無垢の床板は冬でも温もりがありますよ」とお伝えしています。
みなさん「いいですね」と言ってはくれますが…
やっぱり実際に無垢の床板に接してみないと分かりませんよね。
温もりって漠然としていてイメージしにくいってこともあります。
そこで今回は触ってもらうことはできないけど、目で見て分かっていただけるようにと、ある実験を企画しました。
床板表面温度の測定実験
床の温もりを知ってもらうにはやっぱり温度を測ってみるのが一番。
ということで、無垢の床板とフローリングの表面温度を測定します。
無垢の床板は私たちがいつも使っているパイン30mmの床板と、一般的な住宅に使われている12mmのフローリングです。
この床板を私の家のリビングに2日ほど放置して、寒い朝に測定してみました。
どのような結果になったと思いますか?
私はもっと結果に違いが出ると思ってましたが…
実験方法に何か問題がってほどでもないですけど意外でした。
結果については下の動画をご覧ください。
P.S.
結果は出ましたが、やっぱり無垢の床板とフローリングでは触れた感じがまるで違います。
動画や文章では伝えきれない部分なんですよね。