さみしい引渡し

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From:横関弦

先週末は富士宮市若の宮町・G様邸の引渡しでした。
着工は去年の10月中旬。
5ヶ月弱の工期でしたが無事にこの日を迎えることができました。

施主様のご協力、下職さんたちの協力があっての引渡しです。
でも引渡しってちょっとさみしいものなんです。

さみしいってちょっとおかしいですよね。
施主様にとってはこの日から新生活が始まります。
これから夢の生活が始まることを考えると引渡しって当然うれしいことです。
でも私はうれしい反面、さみしさを感じてしまうんです。

どういうことか?

先ほども書きましたが工期は5ヶ月間ほどかかっています。
その間は別の現場で抜けることがあったけど、毎日のように現場に通っていました。

あーしようこーしようと職人さんと納まりを話し合ったり、
施主様と現場で打合せをしたり、

みんなでこの家を造ってきました。
それこそ愛着が湧いています。

そんな手塩にかけた我が子を手離すなんて…
我が子って言い過ぎかもしれませんが、本当にそんな気分になってしまいます。

さみしさの先に

だから引渡しっておめでたいことですが、
私は心の中ではさみしさを感じてしまうのです。

5ヶ月。
着工前のプランニング・打合せも入れれば11ヶ月ほどでしょうか。
長い期間、この家に関わってきました。
少し感傷的になってしまいます。

そう感じてしまうのはこれから住まわれる施主様に失礼かもしれませんね。

私たちの家づくりはここまでですが、
施主様にとっては本当にこれから。
あとは施主様がこの家で暮らし、
色々な思い出を作ってくれることでしょう。

人生の1/3は家で過ごすと言われています。
家時間が長くなり将来はもっとかもしれません。

そんな誰にとっても大切な家づくりにたずさわっていること考えると、
私は責任を感じますし嬉しくもあります。

施主様ともこれから20年、30年、40年と付き合いが続きます。
G様、おめでとうございます。
これからも末長くよろしくお願いします。

P.S.
どんな現場の引渡しでも羨ましいな〜とも感じます。
新生活が始まるってワクワクしますよね。
そんなワクワク、しばらく味わってないな〜




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