家づくりでの失敗理由は?

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From:横関弦

前回は「家づくりで後悔しないための心得」をお伝えしましたが、今回は家づくりでの失敗に関することについてお伝えしようかと思います。

これから家を建てようと思っている方は特に家づくりで失敗したくはありませんよね。
残念ながら家を建ててから失敗してしまったと感じている方々のその理由を知ることで、これからの家づくりの参考になるのではないでしょうか

一番多い失敗理由は?

あるアンケートで最も多くの方が失敗したと思っていることは「間取り」のことです。
回答者の3割ほどの方々が間取りに失敗したと回答しています。
この理由って意外だと思いませんか?

だって間取りって皆さんよく考えることですよね?
水回りの使いやすさだったり、収納をどこに作ろうとか家事動線だったり。
間取りの計画には一番時間を掛けているはずです。
それでも失敗したと感じてしまう。

どのような点が失敗したと思ってしまうのでしょうか。

生活の変化を考える

多くの人が挙げていたのが、生活の変化を考えていなかったことによる失敗です。
「子供が使わなくなった時のリフォームがやりにくい」
「最終的に一人暮らしになることを考慮せずに部屋数を増やしすぎた」
「子供が増えて部屋が足りない」など。
生活の変化に対応しづらいことが失敗理由と挙げている人が多いようです。

将来の生活がどうなるのかは予想することが難しいですが、もっと柔軟性のあるプランにすることが大切ではないでしょうか。

無理に詰めこみすぎない

私がお客様と接していて思うことは、とかく何でも詰めこみすぎること。
「客間が欲しい」
「納戸が欲しい」
「玄関収納が欲しい」とか。

欲しいものを全部詰め込もうとすると延べ床面積も増えてしまいます。
子育て世代であってもそうでなくても、私は家ってできるだけコンパクトがいいと思っています。

コンパクトであれば家族の距離も縮まります。
理想は30坪前後ですね。
2世帯住宅や独立性を維持したい方々の場合はまた別ですけど…

30坪前後であれば必要最小限の間取りになります。
例えば、客間を普段は納戸として使っていたり。
家族が増えたらその納戸を部屋としても使えるし。

子供が独立したら子供部屋の仕切りを取り外して一部屋に広げられる工夫をしたり。
小屋裏収納を作っておいていずれ増えていく物に対処するとか。

将来を考えながらどうコンパクトに間取りをまとめられるか。
そこが失敗と感じるか感じないかのポイントではないでしょうか。

P.S.
どうしても部屋が足りない時は増築っていう手も。
我が家も一部屋増築しました。
それでも将来的には足りなくなりそうですが…
あとは母屋に間借りするしかなさそう。

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家族がいつまでも幸せにすごせる家づくりの秘訣

家づくりをお考えの皆さまに質問です。
「どうして家を建てようと思ったのですか?」

・今のアパートが手狭になってきたから
・自宅が古くなってきたので建て替えを考えた
・家賃並みの返済額で家が建てられることを知ったから

家を建てようと思ったきっかけは人それぞれだと思います。
でも、家を建てる願いは皆さんいっしょのはず。

新しくなった家で家族が幸せに暮らしたい

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はじめまして、明王建設の横関弦です。
私たちは富士宮市で皆さまの幸せづくりにたずさわる会社です。

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それは、「家族の健康をまもり、永く住み続けることができること」
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