天災について思うこと

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From:横関弦

天災は我々にはどうすることもできませんが、その被害に遭われてしまった方々はやり場のない悲しみに包まれてしまうことと思います。

被害に遭っていない私には応援すること・祈ることしかできません。
何日も降り続く大雨によって九州や長野などで災害に見舞われてしまった方のご冥福と1日も早い復旧を願っています。

去年も同じような記事を書いています。
(去年の記事はこちら
毎年毎年被害が出てしまいますね。

水害に対して建築の観点からできることについてはそちらの記事を読んでもらうとして、今日は天災について考えてみたいと思います。

天災はいつ起こるかわからない

当たり前の話ですが天災っていつやってくるのか分かりません。
ある程度の予測はできるのでしょうけど本当のところは誰にも分かりませんよね。
現在では未来を先読みすることは不可能です。

気象庁の発表によれば、30年前の天気予報に比べて現在のその適中率は確実に上がっています。
それでも予報ですし確実に当たるということはありません。

ましてや地震の予知に至っては研究も進んでいるのでしょうけど、確度の高い予測は難しいことです。

予知や予報が発表されたとしてもその情報を正確に受け取ることができるのか疑問も残ります。

予報を出したとしても、
「まさかこの川が氾濫するとは」
「まさかこんなに大きな地震が来るとは」
と考えてしまいがちです。

こうしていざ天災が起こった時には被害が拡大してしまいます。

最悪を想定しておく

私はどちらかといえば楽観主義者ですが、こうした天災に対しては臆病でいたいと考えています。

自分で最悪を想定していれば早めの避難を心掛けるでしょうし、家族や周りにいる人の命を守ることにも繋がります。

私の住む町では、いやこの地方では昔から東海地震についてあれこれ聞かされています。
いつ東海地震が起こってもおかしくないと。

でもそう言われ続けて何年経つことでしょう。
今ではまるで地震のことを忘れているかのように過ごしています。

いずれその時はやってくることでしょう。
その時のために臆病過ぎてもいけませんが、命を守るためにも最悪を想定しておきたいものです。

P.S.
毎年毎年、「何十年に一度の‥」と聞かされている気が…
この異常気象はやっぱり地球温暖化が原因なんですかね。
微力ではありますが地球温暖化に対して建築的にアプローチできないかもう少し考えなくてはいけないのかもしれません。

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