やっぱり基本ができていないと

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From:横関弦

小学校2年生になる長男の勉強が難しくなってきたようです。
九九も九の段まで進んでいるようでだいぶ苦戦している様子。

先日、家で勉強やっているのを見ていたらあることに気付きました。

学校の宿題とは別の家庭学習でのこと。
九九の計算式がランダムに並べられている問題を解いていました。

長男はすんなり分かる問題もあれば、問題の段を初めから「ロクイチがロク、ロクニジュウニ、…」とか言いながら解いている問題もありました。

全く分かっていないような問題もあり、「何だっけかな〜?」とか言いながら考えているだけの問題も。

もしやと思って「九九って全部言える?」と聞いてみると「まだ言えない」なんて言っています。

「それじゃ分かるわけないでしょ」
私はその問題集を解くことを止めさせました。
そして「九九を全部覚えるまではその問題集はやらなくていい」と言ったのです。

当たり前のことですよね。
九九を覚えていないとできない問題ですからね。
できなくはないですけど、いちいち足し算していくことにも限度があります。

基本が大事

長男は九九も全部覚えていないのに応用問題に手を出していたわけです。
基本を分かっていないのに応用ができるわけありません。

キャッチボールができない子供にファーストを任せるようなものです。
入ったばかりの新人さんを外周りの営業に行かせるようなものです。

結果は目に見えていますよね。
経験を積んで徐々に上手くなっていくってのも分かりますけど、それは基本があっての話。
基本がしっかり身についていないと応用にもしっかり活かせません。

何事も基本が大事だって長男の勉強を見ていて気付かされました。

基礎と土台

宿題にも大事な基本があるように、建物にも大事なものがあります。
それは基礎と土台。

基礎は建物と地盤を固定するもの。
土台は建物と基礎をつなぐものです。

建物を支える基礎と、建物本体の骨組みをしっかりつなぐのが土台の役割です。
この基礎と土台の良し悪しが建物全体にも影響を及ぼします。

どんなに素晴らしい建物でも、基礎と土台がしっかりしていなくては意味がありません。
基礎と土台がしっかりしていないと建物は倒壊してしまうこともあります。

なので基礎工事と土台を敷く工程では特に気を使います。

下の動画はそんな土台を敷く様子です。
基礎と土台をどのようのつなぐのか?
ご覧ください。

P.S.
長男は九九をしっかり覚えてからは応用問題もできるようになりました。
学校の九九のテストでも良い点数を取ってくるようです。
やっぱり基本は大事ですね。

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